『マンハント』ジョン・ウー監督 単独インタビュー

ジョン・ウー監督の最新作『マンハント』の日本公開日まであと4日!
『マンハント』の日本公開に合わせて、
ジョン・ウー監督とましゃのインタビューが公開されました!

まずはシネマトゥデイの公式HPに掲載されたジョン・ウー監督の単独インタビュー。

『マンハント』ジョン・ウー監督 単独インタビュー【シネマトゥデイ】


ましゃの印象についてジョン・ウー監督はこう答えました。

「福山さんは自分の考えをしっかり持っていらっしゃって、
 人間的にとてもよくできている方ですね。この映画に関しても、
 一生懸命役づくりをしてくださったり、多くのことに貢献してくださいました。
 本当に助けられましたよ。例えば、香港人が書いた脚本だったので、
 日本語のセリフが不自然なところは、『日本人ならこう言いますよ』とか、
 提案してくれるんです。謙虚かつ、絶対に妥協しない人ですね。
 常にベストを尽くそうとする方です。さっきのテイクはダメ、
 もう一回撮りたいとか、そういうことを言ってくれますし。
 人と接するときにはいつも心から接し、
 それでいてユーモアのセンスも抜群で、現場を和ませてくれる、
 そういう存在でした。」

そしてましゃのアクションについて・・・

「アクションはほとんど福山さんが行いましたね。
 爆発が伴うような、危険なスタントはやっていませんが、
 それ以外は自らやっていました。
 自分でできることはできるだけやるというスタンスで彼は臨んでいました。

 福山さんのアクションはまさしく王子さまがやっているようにとても優雅で、
 乱暴さを感じさせないんです。いつも華麗に決めてくださる。
 身体を回転させたりとか、まるでダンスしているようにきれいで。
 でも力強さもあるんです。」

ましゃは今回の作品で様々な激しい戦闘シーンに挑んでたんですが、
一番印象的だったのは、やはりハト小屋での矢村と杜丘の殴り合いシーンでした。
素早いアクションは必見です!

そして全編日本ロケで撮られた『マンハント』、日本ロケが決まり、
真っ先に撮りたいと思った画は・・・

「最初に思ったのは、桜が満開の季節にぜひ撮りたいと。
 桜が満開になっている大阪城の堀で、
 水上バイクの追撃シーンを撮りたかったのですが、
 スケジュールの都合で桜の季節に間に合わなかったんです。
 でも、近鉄の協力を得て、大阪の一番高い建物(あべのハルカス)で
 撮れたのはよかったですね。そのシーンではダンスホールも貸してくれたんです。
 この映画を通して、大阪の魅力を見せたいという思いもあったので、
 意図的な描き方をしました。ストーリーとともに大阪もアピールしましたね。」

そして気になるジョン・ウー監督のお気に入りシーンは・・・

「やっぱり、水上バイクの追撃シーンですね。そのシーンでは、
 お祭りにお神輿も登場するので。あとはオープニングシーンです。
 居酒屋で女の殺し屋コンビが戦うところです。」

水上バイクのチェイスシーンはもちろん、
オープニングの居酒屋シーンも迫力満点で最高でした。
ハ・ジウォンさんが演じる女殺し屋・レインの銃撃シーンは何度見てもカッコいいです。♥
ジョン・ウー監督がお気に入りシーンにジウォンさんのシーンを挙げてくれて嬉しいな~

一方、ジョン・ウー監督の作品に初登場する女殺し屋コンビについて、
ジョン・ウー監督はこう答えました。

「もともと、殺し屋コンビは男性と女性だったんです。
 ところがちょうど、スタジオからハ・ジウォンを何かの役で
 起用できないかという話を受けました。私は彼女の写真を見て、
 アクションスターだと思っていたんです。
 有名な女優さんだとは知りませんでした。
 とても美しく、でもソフトな印象で。私の娘、アンジェルス・ウー
 演じるもう一人の殺し屋が非常に強い感じなので、
 対照的で良いコンビになると思いました。あとはやはり、
 私は男同士の決闘しかうまく描けない、
 男のヒーローしか描けないと言われ続けてきたので、
 女性たちの決闘も同じように美しく描けるということを証明したかったんです。
 原作にない新しいキャラクターたちですが、
 ジウォンとアンジェルスがとてもすばらしい仕事をしてくれて。
 私にとっても新たな試みになったのは確かですね。」

ジウォンオンニは今までの作品の中で何度もアクションシーンに挑戦してきたから、
アクションスターだと思われてもおかしくないですね。😆
ジョン・ウー監督から「とても美しく、でもソフトな印象で」
というお褒めの言葉を貰えて、ジウォンオンニも嬉しいだろうね。💕

『マンハント』は日中韓のスターが集結し、
本編では日本語・中国語・英語が飛び交いますが、
撮影中はコミュニケーションに障害はなかったという。

「この作品のテーマは友情なんです。
 ドゥ・チウと矢村は敵対関係にあるんですけど、
 徐々に互いを認め合い、協力することになる。
 困難を乗り越えて友人になるまでを描いたんです。
 真の友情というのは、言葉の壁を乗り越えて、目や表情で、
 相手の言おうとしていることがわかるものだと思います。
 最高の境地に達したら、言葉に頼ることはないんです。
 文化や言語が違う人でも、真の友人になれたら心と心は通い合わせることができる。
 そういうことを本作で描きたかったんです。」

記事の最後に書いた通り、『マンハント』はジョン・ウー監督作品でおなじみ、
平和を象徴する“白い鳩”が本作でも飛ぶように、
アジア平和への願いも感じられる作品でした。

一方、ジョン・ウー監督は別のインタビューでもジウォンさんが演じるレインについて語りました。

大阪を舞台にアクションを描いたチャン・ハンユー・福山雅治W主演の「マンハント」ジョン・ウー監督・来日インタビュー【IGN JAPAN】


「真由美を演じたチー・ウェイ、新人刑事の桜庭ななみ、
女殺し屋二人のハ・ジウォンとアンジェルス・ウー、
女性たちの活躍が印象的な映画になっていますね。」という質問に対して、
ジョン・ウー監督はこう答えました。

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「女性キャラクターたちは多彩な個性を持っている。
 真由美は実直で何にも負けない強さを持っているし、
 ハ・ジウォンが演じた殺し屋は自分の運命をコントロールできない悲劇的な人だ。
 一方でアンジェルス・ウーが演じた殺し屋のほうが
 まさにプロフェッショナルで殺すことへの徹底さを見せている。
 殺し屋たちは加害者でもあるけど、同時に被害者であり悲劇的な存在でもある。
 仁義を重んじる一方、そこに僕の映画のスタイルを
 色濃く反映するものとして悲劇的な存在を描きたかったんだ。」


そしてもう一つのインタビュー記事はこちらです。

ジョン・ウー監督&福山雅治、『マンハント』に込めた想いと舞台裏を語る!【NewsWalker】


記事に掲載されたましゃとジョン・ウー監督のツーショットが素敵ですね。😌

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余談ですが、今日発売のAERA (アエラ) 2018年 2/12号に
『マンハント』の記事が掲載されます。

📕 AERA (アエラ) 2018年 2/12 号
発売日:2018年2月5日(月)
◆ジョン・ウー×福山雅治
ジョン・ウー監督「マンハント」で福山雅治がアクション俳優に





これは買わなくちゃ!!


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